比衣地区における人・農地プラン実質化の取り組みについて

農業者の減少や高齢化、耕作放棄地の増加などにより、農業の継続が困難となる地域が増えています。町ではこれらの課題を解消すべく人・農地プランと呼ばれる地域の農地集積の状況を把握するプランを作成し、地域の農業者の皆様の協力により農地集積を進めています。

令和２年度より人・農地プランをこれまで以上に地域の実情を反映した具体的なものとするため、実質化の取り組みが求められることになりました。

御嵩町では比衣地区において実質化の取り組みを進めており、令和3年2月1日に実質化の手続きが完了しました。

このページでは実質化の取り組みについてお知らせします。

8月に実施した実質化に向けたアンケート結果の集計が完了しましたので公表します。

比衣地区は下記手続を経て実質化しました。

①令和２年 ８月　 アンケート調査実施
②令和２年11月　 地域における話し合い実施
③令和２年12月　 農業委員会からの意見聴取
④令和３年 １月　 検討会の開催
⑤令和３年 ２月　 プランの決定