「ボトルtoボトル」水平リサイクルの実施について

「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、自治体が住民より回収したペットボトルをリサイクルし、新しいペットボトルとして使用・販売する水平リサイクル（使用済み製品を原料として再利用し、再び同じ種類の製品を製造するリサイクル方法）の一種です。
ペットボトルの水平リサイクルの割合を増やしていくことは、新たな化石由来原料の使用量を減らすことができるだけでなく、新たに化石由来減量からペットボトルを製造する場合と比べて、CO₂排出量を約60％削減することができます。
また、ペットボトルがペットボトル以外のものにリサイクルされてしまうと、最終的には焼却処分され、リサイクルの輪が途切れてしまいます。

町では、循環型社会の実現に向けて、プラスチックの資源循環を推進しています。
「ペットボトルの100％リサイクル」の実現を目指している清涼飲料メーカーのサントリーグループと、町内の収集運搬許可業者である株式会社橋本と連携し、令和７年１２月から「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業を開始します。

ペットボトルの出し方はこれからも変わりません。”引き続き”適正なリサイクルにご協力ください。
キャップとラベルを外し、中をすすいでから各自治会の分別収集や生活学校のリサイクルステーション、あゆみ館のリサイクルステーションに出してください。
※外したキャップとラベルは、プラスチック製容器包装として出してください。

サントリーグループ、株式会社橋本との協定締結式の様子はこちらから