サントリーグループ、株式会社橋本と「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました

　サントリーグループ（サントリー食品インターナショナル株式会社、サントリーホールディングス株式会社）、株式会社橋本と「「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定」を10月24日（金）に締結し、同日に協定締結式を行いました。
　本協定では、御嵩町において排出された使用済みペットボトルを、「ボトルtoボトル」水平リサイクルにより安定的にペットボトルとしてリサイクルすることにより、持続可能な循環型社会の実現に資することを目的としています。
　協定締結式では、サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 副本部長 関 さまから「この協定を機に連携をさらに深め地域の皆様と一緒になって、持続可能な循環型社会の実現に向けて、住民の皆様に向けた啓発活動なども含め努力を続けたい。」、株式会社橋本 代表取締役 橋本 さまから「今後は、住民の皆様と連携しながら、分別の啓発活動や回収体制の強化を図り、サントリーさまの製品に使用されるペットボトルとして再生されることで、リサイクルの「見える化」を実現していきたい。」と挨拶されました。
　渡辺町長は「リサイクル施設や収集運搬の整備は、町単独で行うことが難しく、こうしたパートナーシップが必要不可欠である。今回、サントリーグループさまと株式会社橋本さまと御嵩町の目指す姿が一致したことは、大変意義深い。」と述べました。

「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、自治体が住民より回収したペットボトルをリサイクルし、新しいペットボトルとして使用・販売する水平リサイクル（使用済み製品を原料として再利用し、再び同じ製品を製造するリサイクル方法）の一種であり、令和７年12月より開始します。

詳細はこちらのページをご覧ください。